先日、家の目の前の水路で、視界の隅にふっと物影を感じました。
んっ?なんだろう・・・少し大きめの何かが動いた気が・・・
イノシシ?まさかな。猫かな、それともタヌキ?
以前タヌキが水路におちていたことがあり、
救出を手伝ったことがあったので、
もしタヌキならちょっと心配だなと思っていました。
その数時間後、再び水路の前を通ったら、今度ははっきりと視線を感じ、
その方向をみてみたら、ん??なに!?
カモシカ!?が、じーっとこちらを見ているではないですか!!
ここの水路は高さがあり、手前には深めの2つの水がめがあります。
もしかして出られなくなったのかなと気になりだすと心配になり、
もし明日いたら役所に電話してみようかなどと考えながら夜を迎えました。
心配で夜のぞきに行ったら、
水がめを泳いだのか1つめと2つめの間のわずかなスペースにいるのではないですか。
もう少し様子をみていたら、2つめのみずがめにザブーン・・・少ししたら這い上がってきました。
その姿は月明かりに照らされて、もののけ○のようななんとも神秘的な姿でちょっと興奮してしまいました。
ともあれ、あの水がめを上れるのであれば、他は問題なくのぼれるので、
怪我とかそういったものでなくて本当によかったなと思い家に帰りました。
この家に来てもうすぐ5年。
自然豊かな場所ですが、まさか野生のカモシカに会える日が来るとは思いもよりませんでした。
posted by エスパックン at 18:00|
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日記
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